サービス利用規約
ララPay利用規約
第1条
- 本規約は、きらぼしテック株式会社(以下「当社」といいます。)により提供される「ララPay」(第2条に定義します。)の利用に関する取り扱いについて定めるものとします。
- 本規約、ならびに当社が定めるララPayに関する規約および特約等にご同意いただくことによって、利用者(第2条に定義します。以下、本項において同様となります。)は、当社のララPayを利用することができます。なお利用者が未成年である場合、利用者は、法定代理人の同意を得た上で、ララPayを利用するものとします。
第2条
本規約ならびに当社が定めるララPayに関する規約および特約等における以下の用語は、以下のとおり定義します。
- 「ララPay」とは、当社の指定する一定のソフトウェアに表示される「バーコード又はQRコード」(以下、総称して「QRコード等」といいます。)を提示、又は加盟店(第6号に定義します。)が提示するQRコード等をアプリで読み取り、利用者が決済を承認することによって、当該決済金額に係る決済が可能となるサービスをいいます。
- 「利用者」とは、ララPayのすべての利用者(ララPayを利用しようとする者を含みます。)をいいます。
- 「ララQアプリ」とは、利用者が自己の保有するスマートフォン等の携帯端末にダウンロードし、所定の認証を経て起動することによってララPayを利用することができるソフトウェアであって、当社が提供するものをいいます。
- 「ララPayアカウント」とは、当社所定の手続きを経て開設されるララPayにおけるアカウントをいいます。
- 「前給アカウント」とは、当社が提供する「前給」サービスにて開設されるアカウントをいいます。
- 「加盟店」とは、当社との間で当社所定の加盟店契約を締結し、当社から当社所定の加盟店マークを表示することが認められた店舗および㈱ジェーシービーのSmartCode加盟店等をいいます。
- 「対象商品」とは、加盟店によって販売または提供される、ララPay残高(以下第8号に定義します。)により代金決済ができる商品およびサービスをいいます。
- ララPay残高とは、ララPayライト、ララPayマネー、ララPayポイント、ララPayボーナスポイントの総称をいいます。
- 「必要措置」とは、(1) ララPayの利用の停止、禁止、(2) ララPayアカウントの利用の停止、削除、またはこれらのアカウントの保有者としての地位の剥奪、(3)利用者が保有するララPay残高の失効、(4)その他当社が必要かつ適切と判断する措置の全部または一部をいいます。
- 「ララPayライト」とは、対象商品の代価の弁済のために使用することができ、また譲渡が可能な、当社が発行する前払式支払手段をいいます。
- 「ララPayマネー」とは、対象商品の代価の弁済のために使用することができ、また譲渡および払い出し等が可能な電磁的記録であって、当社が発行するものをいいます。
- 「ララPayポイント」とは、対象商品の代価の弁済のために使用することができ、当社または提携先が指定する商品を購入するなど、当社または提携先が定める条件に従って、当社が対価の支払いを受けることなく利用者に付与するものをいいます。
- 「ララPayボーナスポイント」とは、対象商品の代価の弁済のために使用することができ、当社または提携先が期間を限定して行うキャンペーンに基づき、キャンペーンに応じた条件を満たすことで当社が対価の支払いを受けることなく利用者に付与されるものをいいます。
- 「ララPay残高口座」とは、ララPay残高を電磁的に記録し、保管するために必要な口座(アカウント)をいいます。
- 「ララPayライト口座」とは、ララPay残高口座のうちララPayライトを電磁的に記録し、保管するために必要な口座(アカウント)をいいます。
- 「ララPayマネー口座」とは、ララPay残高口座のうちララPayマネーを電磁的に記録し、保管するために必要な口座(アカウント)をいいます。
- 「ポイント残高」とは、ララPayポイントおよびララPayボーナスポイントの総称及び合算値をいいます。
- 「ポイント口座」とは、ポイント残高を電磁的に記録し、保管するために必要な口座(アカウント)をいいます。
- 「ユーザーID」とは、パスワードと組み合わせて、ララPayアカウント保有者とその他の者とを識別するために用いられる文字列、符号をいいます。
- 「パスワード」とは、ユーザーIDと組み合わせて、ララPayアカウント保有者とその他の者とを識別するために用いられる文字列、符号をいいます。
- 「パスコード」とは、ララPayでの取引等を実行するために用いられる符号をいいます。
- 「ユーザーID等」とは、ユーザーID、パスワード及びパスコードを総称していいます。
第3条
当社は、提供するララPayの内容について、事実上または法律上の瑕疵(かし)やバグがないことは保証しておりません。 また、当社は、利用者にあらかじめ通知することなくサービス提供内容の変更、停止及び中止をすることができます。
第4条
当社は、ララPayの利用をララPayアカウント登録された方に限定したり、一定の年齢以上の方に限定したり、当社が定める本人確認などの手続きを経て一定の要件を満たした利用者のみに限定したりするなど、ご利用に際して条件を付すことができるものとします。 また、当社は、反社会的勢力(第13条に定義します。)の構成員(過去に構成員であった方を含みます。)およびその関係者の方や、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、経済制裁関係法令等に抵触する取引、その他のサービスの悪用が疑われる方、第三者に迷惑をかけたりするような利用者に対しては、ご利用をお断りしています。
第5条
利用者は、ララPayを利用するために必要な通信機器、ソフトウェアその他これらに付随して必要となる全ての機器(以下「設備」といいます。)を自己の費用と責任において準備し、使用可能な状態に置くものとします。また、ララPayに関する当社のシステム(以下「当社システム」といいます。)を使用するにあたっては、自己の費用と責任において、利用者が任意に選択した電気通信サービスまたは電気通信回線を経由してインターネットに接続するものとします。当社は、設備または利用者の選択した電気通信サービス等に起因するララPayの利用に関する不具合等に対し、何ら責任を負わないものとします。
第6条
- ララPayアカウントは、利用者1人につき1アカウントのみの利用とし、複数のララPayアカウントを保有または利用することはできません。但し、当社が認めた場合はこの限りではありません。
- ララPayアカウントにおいて、利用者が登録する情報は、すべて真正かつ正確な情報でなくてはなりません。当社は、必要に応じて勤務先や学校に在籍確認をすることがあります。また、登録された情報に変更があった場合、利用者は、当社所定の方法に従い速やかにこれを変更後の内容に修正しなければなりません。
- ララPayアカウントに関する一切の権利は、利用者に一身専属的に帰属します。利用者は、これらの権利を第三者に譲渡、貸与させることはできません。
第7条
「前給」にて発行される前給アカウントを保有している利用者は、当社が別途定める方法でララPayアカウントを同前給アカウントと連携することができます。
第8条
- 利用者を特定する当社のウェブサイトまたはアプリケーション上で公表している認証方法(ユーザーIDとパスワードの組み合わせや携帯電話事業者から送信される携帯電話番号ごとに一意に付与される符号の、登録情報との一致確認による認証を含みますが、これらに限りません。)により、当該利用者としてのログインが認められた場合には、当社は、当該利用者自身によるご利用であるとみなし、ララPayのご利用や商品の購入などによって料金や代金(当社のサービスのご利用にかかる代金、利用料、会費その他名目は問いません。また当社が第三者から回収を受託した利用者の債務を含みます。以下「代金」といいます。)が発生した場合には、当該利用者に請求いたします。
- 利用者は、ユーザーID等を自己の責任で厳格に管理し、第三者に開示、提供または漏えいしないものとします。また、ララPayのアプリケーションがダウンロードされた利用端末を自己の責任で厳格に管理し、第三者に利用させないようにするとともに、利用端末の画面ロックまたは画面ロックと同等の利用端末を第三者に利用させないための措置を行うものとします。利用者がこれらに反することに起因し生じた損害、および利用端末を他人に使用させた、または使用されたことから生じた損害は、利用者の負担とし、当社は、その責任を負わないものとします。
第9条
- 補償の対象となる期間
- 補償サービスの補償対象となる期間(以下「補償対象期間」といいます。)は、ララPayアカウント保有者がララPayアカウントを開設したとき(ララPayアカウント保有者が意図せずに、ララPayアカウント保有者以外の第三者によって、不正にララPayアカウントが開設されたときを含みます。)からララPayアカウントが終了するまでとします。
- 前号にかかわらずララPayアカウントの利用が停止されている期間、ララPay残高が失効している期間またはララPayアカウントもしくはララPayの利用が中止もしくは中断されている期間は、補償サービスの補償対象にはなりません。
- 補償の対象となる場合
- 当社は、本規約第3条の定めにも関わらず以下のいずれかの原因により、ララPayアカウント保有者が被った損害に対して、本規約に基づき、補償を行うものとします。
- ①ララPayアカウント保有者の責に帰すべき事由によることなく、ララPayアカウント保有者以外の第三者により、ララPayアカウントが不正に開設され、ララPayアカウントまたはララPayが不正使用されたこと
- ②ララPayアカウントまたはララPayアカウントに関する情報が盗取または詐取され、ララPayアカウント保有者の責に帰すべき事由によることなくララPayアカウントまたはララPayが不正使用されたこと
- 補償サービスの補償対象は、当社が不正使用によりララPayアカウント保有者に損害が発生した旨の通知を受理した日(以下「受理日」といいます。)の30日前以後、受理日までの31日間に行われた不正使用による損害に限ります。
- 前二号の損害は、ララPayアカウントおよびララPayの不正使用によって、ララPayアカウント保有者の意図に反して不正に決済、送金または出金等が行われた時点をもって損害発生とします。
- 当社は、本規約第3条の定めにも関わらず以下のいずれかの原因により、ララPayアカウント保有者が被った損害に対して、本規約に基づき、補償を行うものとします。
- 補償の対象とならない場合
- 以下に記載する事由によって生じた損害については、補償サービスの補償対象にはなりません。
- ①第1項に規定する補償対象期間以外に発生した不正使用
- ②ララPayアカウント保有者の故意もしくは重大な過失または法令違反に起因する不正使用
- ③ララPayアカウント保有者が行った不正使用
- ④本規約の違反、ならびに当社が定めるララPayに関する規約および特約等(ただし、ララPayアカウント保有者が意図せずに、ララPayアカウント保有者以外の第三者によって、不正にララPayアカウントが開設された場合において、登録された情報(の一部)が真正かつ正確でないことを本規約の違反とはみなしません。)
- ⑤ララPayアカウントまたはララPayが正常な機能を発揮しない場合に生じた不正使用(ただし、不正使用の発生と直接的な因果関係のない機能不全等を除きます。)
- ⑥ララPayアカウント保有者が違法に私的な利益を得た行為または違法に便宜を供与された行為に起因する不正使用
- ⑦ララPayアカウント保有者がララPayアカウント保有者以外の第三者に強要されて行った不正使用
- ⑧端末の故障
- ⑨ララPayアカウント保有者による端末の誤操作または誤使用
- ⑩その他、当社が不適当と判断する場合
- 以下に記載する事由によって生じた損害については、補償サービスの補償対象にはなりません。
- 補償限度額
- 当社は、補償対象期間中にララPayアカウント保有者以外の第三者に不正使用された金額(ララPayアカウントおよびララPayに係る手数料を含みます。)から、当社以外の第三者から回収できた金額を差し引いた金額を補償します。
- 不正使用による損害について、ララPayアカウント保有者が当社以外の第三者から補償を受けられる場合は、損害の額が第三者からの補償額を超過する場合にかぎり、その超過額について補償します。
- 当社は、本規約に定める補償を当社所定の方法で行うものとします。なお、第2号にかかわらず、補償額の支払先を金融機関とすることがあります。また、補償を行う際に発生する手数料は、当社負担とします。
- 当社が補償を行った場合、利用者等は本件不正利用に関する権利の一切を当社に譲渡することに同意するものとします。
- 補償サービスの中止・中断等
- 当社は、システム保守、通信回線または通信手段、コンピューターの障害などによるシステムの中止または中断の必要があると認めたときは、ララPayアカウント保有者に事前に通知することなく、補償サービスを中止または中断することができるものとします。当社は、補償サービスを停止または中断している間にララPayアカウント保有者に損害が生じた場合、責任を負いません。
- 損害発生の場合の手続
- ララPayアカウント保有者は、補償サービスの補償対象となる損害が発生したことを知った場合には、当社相談窓口に連絡のうえ、当社所定書式にて申告する手続きを行う必要があるほか、以下の対応を行わなければなりません。なお、ララPayアカウント保有者が正当な理由なく本項の規定に違反したと当社が認める場合は、補償サービスをご利用いただけません。
- ①その損害について、直ちに警察署に申告するとともに、損害の発生ならびにララPayアカウント保有者が当社以外の第三者から受けられる補償の有無および内容(既に補償を受けた場合には、その事実を含みます。)を正確に当社に遅滞なく通知すること。
- ②不正使用者の発見に努力または協力すること。
- ③その他損害の発生および拡大の防止に必要な努力をすること。
- ④当社が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は、遅滞なく、真正な書類または証拠を提出し、また当社が行う損害の調査に協力すること。
- ララPayアカウント保有者は、補償サービスの補償対象となる損害が発生したことを知った場合には、当社相談窓口に連絡のうえ、当社所定書式にて申告する手続きを行う必要があるほか、以下の対応を行わなければなりません。なお、ララPayアカウント保有者が正当な理由なく本項の規定に違反したと当社が認める場合は、補償サービスをご利用いただけません。
第10条
当社のサービスのご利用に際しては、以下に定める行為(それらを誘発する行為や準備行為も含みます)を禁止いたします。
- 日本国またはご利用の際に利用者が所在する国・地域の法令に違反する行為
- 次に掲げる行為等、法令・社会規範・公序良俗に反するもの、当社または第三者の権利を侵害するもの、第三者の迷惑となるようなものその他不適切なものを、投稿、掲載、開示、提供または送信(以下これらを総称して「投稿など」といいます。)したりする行為
- ①虚偽の情報を故意に投稿などする行為
- ②同一内容のコメントを意図的に多数投稿などする行為
- ③当社のサービス、および同サービスの機能、同サービスにおいて提供される情報の正確性に関するお問合せやクレームを投稿などする行為
- ④本人・第三者の名称・メールアドレス・住所・電話番号・人物が認識できる状態の写真等個人を特定しうる情報を含むもの(投稿者名や投稿内容において使用される場合を含むが、これらに限られません。)を投稿などする行為
- ⑤広告・宣伝・営業活動、公職選挙運動、特定の思想・宗教への勧誘、またはそれらに類する内容を含むものを投稿などする行為
- ⑥児童や青少年に対し著しく粗暴性、残虐性または犯罪を誘発助長し、その健全な育成を阻害する内容を含むものを投稿などする行為
- ⑦猥褻な情報、青少年に有害な情報および異性交際に関する情報を投稿などする行為
- ⑧第三者を威圧・脅迫する旨が看取されるものを投稿などする行為
- ⑨差別的表現を含むものを投稿などする行為
- ⑩当社のサービスにおけるテーマや目的に反するまたはそのおそれのある内容を含むものを投稿などする行為
- ⑪意味不明な内容やグロテスクな内容を含むものを投稿などする行為
- ⑫「さくら」的な行為等、故意に商品やサービスを優良と誤認させるような内容を投稿などする行為
- ⑬競合する商品やサービスの信頼を低下させる目的で中傷する内容を投稿などする行為
- ⑭ほかの利用者の使用するソフトウェア、ハードウェアなどの機能を破壊したり、妨害したりするようなプログラムなどの投稿などする行為
- ⑮その他、当社のサービスに不適切な内容、表現であると当社が判断したものを投稿などする行為
- 当社のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 当社のサーバー等のコンピューターに不正にアクセスしたり、スパムメール、チェーンレター、ジャンクメール等を送信する行為
- ほかの利用者の個人情報やパーソナルデータ(当社所定のプライバシーポリシーにて定義されます。)などを利用者に無断で収集したり蓄積したりする行為
- サービスを、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、経済制裁関係法令等に抵触する取引、換金目的など、提供の趣旨に照らして本来のサービス提供の目的とは異なる目的で利用する行為
- ほかの利用者のアカウントを使用してサービスを利用する行為
- 手段のいかんを問わず第三者からパスワードを入手したり、第三者にパスワードを開示したり提供したりする行為
- 当社のサービスに関連して、反社会的勢力に直接・間接に利益を提供する行為
- 詐欺目的の行為
- 当社の承認した以外の方法により当社のサービスを利用する行為
- 当社のサービスを無断で改変する行為
- 当社または第三者を差別または誹謗中傷する行為、名誉、プライバシー等を傷つける行為、もしくはそれらのおそれのある行為
- 当社のサービス、当社の配信する広告、または当社のサイトおよび当社のアプリ上で提供されているサービス、広告を妨害する行為
- 当社または第三者の肖像権、著作権、商標権その他の知的財産権を侵害し、または侵害するおそれのある行為
- 犯罪的行為に結びつく行為
- 当社、当社の関連会社、または当社の提携先の信用を毀損させるような行為
- 宗教活動または宗教団体への勧誘行為
- その他、法律、法令、公序良俗または本利用規約に違反する行為または違反のおそれのある行為
第11条
利用者が、当社のサービスやそれらを構成するデータを、サービスの提供目的を超えて利用することを禁止します。サービスの提供目的を超えて利用した場合、当社は、それらの行為を差し止める権利ならびにそれらの行為によって利用者が得た利益相当額を請求する権利を有します。
第12条
- 当社は、利用者のプライバシーを尊重します。
- 当社は、当社の個人情報保護規程に従い、利用者の個人情報を取り扱います。
- 当社は、ララPayの不正利用の調査・犯罪捜査に必要な場合、必要に応じ、クレジットカード会社、金融機関および当社が提携する決済代行会社に対して、利用者の登録情報、取引履歴情報、その他の必要な情報を開示することができ、利用者はあらかじめこれに同意するものとします。
- 前各号に定める他、本サービスにおける個人情報の取り扱いについては、当社が別途定める「個人情報の取り扱いについて」が適応されます。
第13条
- 利用者は、自己または自己の親族が、現在、以下のいずれ(これらを「反社会的勢力」といいます。)にも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約します。
- 暴力団
- 暴力団員
- 暴力団準構成員
- 暴力団関係企業
- 総会屋等
- 社会運動標榜ゴロ
- 特殊知能暴力集団
- 反社会的勢力と密接な関係を有する個人又は組織
- その他前各号に定める者と密接な関わり(資金その他の便益提供行為を含みます、これらに限りません。)を有する者
- 利用者は、自己または自己の親族が自らまたは第三者をして、次の各号に該当する行為を行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当社の信用を毀損し、または当社の業務を妨害する行為
- その他前各号に準じる行為
- 当社は、利用者が前二項に定める表明事項または確約事項のいずれかに違反することが判明した場合、何らの催告を要することなく必要措置を講じることができます。
- 当社は、前項の規定により必要措置を講じた場合、かかる必要措置によって利用者に生じた損害、損失および費用を賠償する責任を負いません。
第14条
利用者は、利用者ご自身の責任においてララPayを利用するものとし、一切の責任を負うものとします。
ララPayの利用において利用者の行為が原因となり(当社がかかる利用を原因とするクレームを第三者より受けた場合を含みます。)、当社に費用が発生した場合または当社が賠償金などの支払を行った場合等、当社が損害を被った場合、利用者は、当社が支払った費用や賠償金など(当社が支払った弁護士費用を含みます。)について、当社の請求に応じ、直ちにこれを補償するものとします。
第15条
- 当社は、提供するサービスを適正に運営するために、以下の各号のいずれかに該当する場合には、あらかじめ通知することなく、当社のサービスの全部または一部の利用をお断りしたり、利用者のアカウントを削除したりするといった必要措置を講じることができるものとします。
- ララPay残高口座の名義人が存在しないことが明らかになった場合またはララPay残高口座の名義人の意思によらずに開設されたことが明らかになった場合
- 利用者が本邦または外国の法令・規則・本利用規約その他利用者に適用される規約に定められている事項に違反した場合やララPayが公序良俗に反する行為に利用された場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合
- 利用者が不正な利用目的でララPayを利用した場合、または1年以上ララPayを利用せず、当社が利用者に連絡しても連絡が不能である場合
- 当社が利用者に確認した事項(法令に基づく確認事項を含むが、これに限られない。)、および第15条第2項で定める当社が行う確認、第16条第1項で定める当社からの通知等による各種確認や提出された資料が偽りである場合
- 利用者が破産もしくは民事再生の手続の申立てを受け、または利用者自らがそれらの申立てを行うなど、利用者の信用不安が発生したと当社が判断した場合
- アカウントが反社会的勢力またはその構成員や関係者によって登録または使用された場合、もしくはそのおそれがあると当社が判断した場合
- 利用者がお亡くなりになられた場合
- ララPayがマネー・ローンダリング、テロ資金供与、経済制裁関係法令等に抵触する取引等の不正な行為に利用された場合またはそのおそれがあると当社が判断した場合
- 犯罪による収益の移転防止に関する法律第2条に定める犯罪による収益の移転その他の不当な目的でララPay残高口座またはララPay残高を保有し、または利用した場合
- ララPay残高を譲渡し、または現金財物その他の経済上の利益と交換した場合
- 利用者が第22条に違反した場合
- 第16条第1項から第3項までのいずれかの定めに基づく取引の制限が1年以上に渡って解消されない場合
- 上記、第1号から第12号までの疑いがあるにもかかわらず、正当な理由なく当社からの確認の要請に応じない場合
- その他、当社がララPayの停止を必要とする相当の事由が生じたと判断した時
- 当社は、利用者が前項の各号のいずれにも該当しないことを確認するために、当社が必要と判断する本人確認を行うことができ、かかる本人確認が完了するまでララPayの全部または一部へのアクセスの拒否、利用停止等の必要措置をすることができます。
第16条
- 当社は、利用者に対し、各種確認や資料の提出等を求めることがあります。この場合において、利用者が当社からの当該依頼に対し正当な理由なく別途定める期日までに応じていただけない場合には、ララPayの全部または一部の利用を制限する場合があります。
- 日本国籍を保有せず本邦に居住する利用者は、当社の求めに応じ適法な在留資格および在留期間その他の必要な事項を当社の指定する方法により当社に届け出てください。当該利用者が当社に届け出た在留期間が経過した場合には、ララPayの全部または一部の利用を制限することができるものとします。
- 第1項に定める各種確認や資料の提出の求めに対する利用者の回答、具体的な取引の内容、利用者の説明内容およびその他の事情を考慮して、当社がマネー・ローンダリング、テロ資金供与、または経済制裁関係法令等への抵触のおそれがあると判断した場合には、ララPayの全部または一部の利用を制限する場合があります。
- 前3項に定めるいずれの取引等の制限についても、利用者からの説明等にもとづき、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、または経済制裁関係法令等への抵触のおそれが合理的に解消されたと当社が認めた場合、当社は前3項に基づく取引等の制限を解除するものとします。
第17条
- 利用者は、当社所定の手続を経て、ララPayアカウントを解約することができます。
- 理由のいかんを問わず、ララPayアカウントの解約、削除等が行われた場合には、ララPayに関する一切の残高口座は終了し、当該ララPay残高口座に記録されたララPayライト、ララPayマネー、ララPayポイント、ララPayボーナスポイント、利用履歴、その他一切の利用者の権利および情報は、本規約に定めるものを除き、すべて消滅するものとします。
- 解約されたララPay残高口座にララPay残高が残っていた場合には、当該ララPay残高は失効するものとします。当社は、失効したララPay残高に相当する金額の返金を行わないものとします。
- 利用者が誤ってララPayアカウントを終了させた場合であっても、ララPayに関する一切の残高口座ならびにそれらに記録されたララPayライト、ララPayマネー、ララPayポイント、ララPayボーナスポイント、利用履歴、その他一切の利用者の権利および情報の復旧はできません。
第18条
利用者が加盟店にて購入または利用される商品・サービスについて、当社は利用者と契約関係には立ちません。
利用者によるララPayの解約や、登録情報の不備等の利用者の事情に起因して利用者が支払もしくは商品・サービスの受取ができない場合、当社は、利用者の損害について責任を負わないものとします。
第19条
- 当社は、次の各号について、一切保証しないものとします。当社のサービスの利用に際しては、利用者自身が、当社のサービスにおいて提供される情報やサービスの有用性等を判断し、利用者自身の責任でご利用下さい。
- 当社のサービスにおいて提供される全ての情報(当社のサービスとして、および当社のサービス上に表示される、第三者が管理・運営するリンクサイト内に含まれる一切の情報等を含み、以下同様とします)に関する、有用性、適合性、完全性、正確性、安全性、合法性、最新性等
- 利用者が当社のサービス上において提供される情報を利用して第三者と交渉または予約、もしくは契約の申込または締結等を行う場合において、当該行為に関する一切
- 当社のサービスおよび当社のサービスを通じて入手できる商品、役務、情報等が利用者の希望または期待を満たす適切なものであること
- 当社のサービスの提供に不具合、エラーまたは障害が生じないこと
- 当社のサービスに関連して送信される電子メール、ウェブコンテンツ等に、コンピュータウイルス等の有害なものが含まれていないこと
- 当社は、利用者の当社のサービスの利用(これらに伴う当社または第三者による情報提供行為等を含みますが、これに限りません)または利用不能により生じる一切の損害(本項各号に定める損害や、前項により利用者または第三者に生じた損害、精神的苦痛、またはその他の金銭的損失を含む一切の不利益を含みますが、これらに限りません)につき、当社に故意または重過失がない限り、当社は一切その責任を負わないものとします。
- 当社のサービスを介して行う、第三者が提供するコンテンツのダウンロード、および、第三者が管理・運営するリンクサイトへのアクセス等の行為により、利用者に生じた損害
- 当社が相当の安全策を講じたにもかかわらず、当社のサービスの無断改変、当社のサービスに関するデータへの不正アクセス、コンピュータウイルスの混入等の不正行為が行われ、これに起因して利用者に生じた損害
- 天災、火災、停電等不可抗力、システムの保守、通信回線やコンピューターの障害等による、当社のサーバーやシステム、当社のサービスの中断、遅延、中止、データ消失等により生じた損害
- サービスの利用にあたって、利用者と第三者との間で生じたトラブルとの間で生じたトラブルにより生じた損害
- 利用者は、ララPayの利用にあたり、金額その他必要な情報の入力、確認には十分注意するものとします。利用者による情報の誤入力、利用端末の不具合、決済完了後の二重払いその他利用者の事情に起因して利用者が損害を被ったとしても、当社は、当社の責めに帰すべき事由のない限り、責任を負わないものとします。
- 利用者は、利用端末の紛失、盗難に備え、あらかじめ遠隔操作による利用端末のロック、利用端末のデータの消去など利用端末が提供する遠隔操作による利用端末を利用させないための措置(以下「利用端末のロック等」といいます)に必要な設定を行うものとします。利用者は、利用端末の紛失、盗難その他当該利用者のアカウントまたは当該アカウントと連携している他社サービスアカウント等サービスアカウント等が不正に利用される可能性が生じた場合、直ちに、当社および当該他社サービスアカウント等の発行主体にその旨を連絡するとともに、ララPayを第三者に利用されないための措置として、利用端末のロック等当社のウェブサイトまたは当社のアプリ上で公表する措置をとるものとします。携帯電話事業者への連絡および通信回線の利用停止を行うだけではララPayの第三者による利用を防ぐことができませんので、利用者は、必ず本項に従った対応を行ってください。また、利用者がこれらに反することに起因し生じた損害は、利用者の負担とし、当社は、その責任を負わないものとします。
- 当社は、利用者と加盟店との間の取引および商品等の内容、品質等には一切関与しません。利用者は、加盟店による誤入力または誤表示等により利用者が損害を被った場合、利用者自身により加盟店に対して返金等の手続を求めるものとし、当社は、その損害について一切の責任を負わないものとします。
- 利用者との本利用規約に基づく当社のサービスのご利用に関する契約が、消費者契約法に定める消費者契約に該当する場合、本条第2項の免責は適用されないものとし、当社は、当社の故意・重過失に起因する場合を除き、通常生じうる損害の範囲内で、かつ、当該損害が発生した月に利用者が購入したララPayライト、ララPayマネー及びララPayポイントの総額を上限として損害賠償責任を負うものとします。 ただし、当社は、当社の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為により利用者に生じた損害のうち、間接損害、逸失利益に係る損害及び特別な事情から生じた損害(当社又は利用者が損害発生につき予見し、又は予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。
第20条
当社は、ララPayに関する法令諸規則その他当社が従うべき規則等が新設等された場合または当社の業務上の必要が生じた場合は、関連法令に反しない範囲で、利用者への事前の予告なしに本規約を改定できるものとします。 本規約を改定する場合、当社は、本アプリ内又は当社が運営する本アプリに関するウェブサイト上での提示その他の適切な方法により、改定後の本規約の内容及びその効力発生日を利用者に周知するものとし、当該効力発生日に本規約は改定されるものとします。 また、利用者は、本規約の変更後に、ララPayを利用することにより、当該変更後の本規約に同意したものとみなされます。
第21条
ララPayに関する当社から利用者への連絡は、当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所への掲示、ララQアプリへの通知その他当社が適当と判断する方法により行います。 利用者からのララPayに関する当社への連絡は、当社が運営するウェブサイト内の適宜の場所に設置するお問い合わせフォームの送信または当社が指定する方法により行っていただきます。 当社は、届出のあった氏名、住所にあてて送付書類を発送した場合、延着しまたは到達しなかったときでも通常到達すべき時に到達したものとみなします。
第22条
利用者は、ララPayの利用に関する当社との間の一切の契約上の地位およびこれにより生じる権利義務の全部または一部を、当社の書面による事前の承諾なく第三者に譲渡することはできません。
第23条
本規約は、日本語を正文とし、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
ララPayに起因または関連して利用者と当社との間に生じた紛争については東京地方裁判所または東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第24条
本利用規約の規定が利用者との本利用規約に基づく契約に適用される消費者契約法、その他関連法令に反するとされる場合、当該規定は、その限りにおいて、当該利用者との契約には適用されないものとします。ただし、この場合でも、本利用規約のほかの規定の効力には影響しないものとします。
以上
2021年11月24日制定